セゾンマネースクール※無料マネーセミナーのリアルな体験口コミ!

セゾンマネースクール※無料マネーセミナーのリアルな体験口コミ!

 

セゾンマネースクールの「無料マネーセミナー」に参加してきました!

 

セゾンマネースクールは、クレジットカードなどの金融事業をやっている「セゾン」が提供しているマネーセミナーです。

 

お金を貯めたり、増やしたりしたいから、キッカケをつかみたい!

 

あのセゾンがやっているのだから、安心だろう。。。

 

と思っても、参加する前は色々不安ですよね?

 

ここでは、

  • 本当に知りたい内容が聞けるのか?
  •  

  • 商品の売り込みとか本当にないのか?

など、私が実際に出席したセゾンマネースクールのマネーセミナーの内容を、リアルすぎる体験口コミとして再現していきたいと思います。

 

お金の知識がない初心者の方は、きっと役立つ情報があると思います!

 

セゾンマネースクールの「無料マネーセミナー」のポイントは?

  • 保険会社が運営する無料マネーセミナー(講師はファイナンシャルプランナー)
  • 保険を始め、将来に向けてお金を貯めるキッカケを学べる
  • 希望者は後日に無料個別面談を受けられる
  • 個別面談の強制や個別商品の売り込みはナシ

 

セミナーのテーマ

場所

北海道・東北(仙台 他)

 

東京(秋葉原・五反田・新宿・有楽町・赤坂見附(永田町)・ 東京駅・銀座・表参道 他)

 

神奈川(川崎・新百合ヶ丘  他)

 

中部(愛知(名古屋駅・栄・尾張一宮)・静岡(浜松) 他

 

関西(大阪(梅田) 他)

 

中部(広島(広島駅) 他)

 

九州(福岡(天神)・沖縄(那覇) 他)

時間 2時間程度(セミナーによる)
商品勧誘有無 なし
参加特典

・希望者に、後日ファイナンシャルプランナーによる無料個別面談(2時間)

・友だち紹介でコーヒーチケット

申込時の記入事項 「名前」「メールアドレス」「電話番号(携帯可)」「住所」「性別」「年齢」「職業」他

こんな人におすすめ!

・将来に対して漠然とした不安を持っている方
・保険の見直しを行いたい方
・ファイナンシャルプランナーの無料個別相談も考えている方

 

 

ここから、当日のリアルすぎる体験レポートを始めます!

 

セミナー会場は、「赤坂エクセルホテル東急」。東京メトロ赤坂見附駅前にあります。

 

セミナー開催日は週の合間の祝日。。。開始時間は14:00なので、ゆっくり自宅を出て現地に向かいます。

 

(↑)ホテルに入ると、セミナー開催の案内がありました。。

 

(↑)会場の「光の間」です。会場内の撮影をお願いしましたが断られました(泣)。

 

15分前に会場の「光の間」で名前を伝えます。

 

会場はホテルの小さな宴会場の雰囲気。既に3人ほど席に着かれていました。

 

セミナー開始時には10人位に。。。(男6人、女4人)

 

ご夫婦が1組で、あとは1人での参加のようです。

 

 

ちょうど定時になると、セミナーが始まります。

 

講師は、ファイナンシャルプランナーの西尾智一郎さん

 

西尾智一郎(にしおともいちろう)さん

 

東海銀行(現:三菱東京UFJ銀行)〜 日本生命で19年間勤務した後、プロとしてのファイナンシャルコンサルティング業務の普及を目指し、2007年ベストセレクトコンサルティングを設立。

 

ファイナンシャルコンサルタントとして活躍する傍ら、大手金融系企業のセミナー講師として全国で講演。誰にでもわかりやすくセミナーが好評。

 

 

テーマは、「なぜ保険の見直しが必要か?知らないと損する保険の基礎講座」

 

(↑)資料はこれです。セゾンだけあってクレジットカードの案内も。。。

 

配布資料はレジュメ。プロジェクターで本資料を投影し、ポイントをレジュメに自分で書き込むスタイルです。

 

保険の目的〜生命保険でカバーできる3つのリスク〜

 

その3つのリスクとは、

  • 早期死亡のリスク
  • 病気・ケガのリスク
  • 長生きのリスク

昔は「早期死亡のリスク」が重要だったが、2000年頃からは「長生きのリスク」がより重要に。。。

 

なぜ今、長生きのリスクが重要なのか?

 

@日本人の平均寿命の上昇
・1950年頃までの日本は先進国最下位。でも2017年では女子2位、男性3位。

 

A少子高齢化の進展
・出生率が下がり、平均寿命が上がる。高齢者が増えて子供が増えない。

 

・現在65歳以上の人は28%。25%を超えているのは日本だけ。70歳以上も20%

 

・2020年に30%、2050年には40%にもなる。

 

B年金制度の改悪
年金には以下の2方式がある。

  • 積立方式。。。払った分を積立
  • 賦課方式・・・払った分でその時の高齢者を扶養

日本は賦課方式。

 

・高齢者1人を何人の現役世代が支えるかの比率は、1970年は「10人」、2005年は「3人」、2050年には「1.3人」になる。

 

・20004年に年金改革法案が施行されて、年金は60歳まで払うが、もらえるのは65歳まで後ずれになった。

 

・今後は受給年齢が上がる可能性大。

 

 

老後20年間(60歳〜80歳)の生活は大丈夫か?

 

・ゆとりのある生活をするには、夫婦2人で月35万必要。

 

・なので、必要な金は老後20年間では、月35万×12か月×20年=8400万。

 

・そのうち年金収入で賄えるのは、月15万×12か月×20年=3600万

 

・不足金額は4800万。このお金をどのように貯めるかがポイント

 

・老後の備えは、遅れれば遅れるほど負担額は大きくなる。

 

・年金は現在若い人ほど当てにしない方が良い。

 

※年金収入は個々人で異なる。月15万は日本人平均のモデルケース

 

 

最近の生命保険のトレンド

 

・昔のリスクは世帯主の「早期死亡」だけ。でも現在は「長生きリスク」が拡大。

 

・具体的には、「年金の減少」「退職金の減少」を補う保険がトレンド。

 

@早死にした時に保険は必要か?

⇒必要だけど大きな金額はいらない。

 

加入の現状は、昭和40年代の6割減になっている。

 

A死亡保険の必要性は昔は男性だけ。

⇒現在は家計を2人で支えているので、夫婦相互に”たすきがけ”で受取人になっている家庭が増えている。

 

B掛け捨てがイヤという人が多い。

⇒老後が心配だから。
※早く亡くなったら大きな金額を、無事生存していたなら同額もしくは10%もしくは20%増という商品もある。

 

 

預金と保険の決定的な違い

 

・30歳〜60歳まで毎月2万円なら、30年かけて720万円。

 

早期死亡の際(例えば35歳)

・預金なら、2万×12か月×5年=120万円+わずかな利息だけ

 

・一方、貯蓄型生命保険(死亡保障1000万)なら1000万円受給

 

・ただデメリットは、60歳までの途中で解約するとロス!場合によっては解約返戻金が10%〜30%の場合もあり。

 

・もう一つのデメリットは掛け金が高いこと。掛け捨てと比べると5〜6倍になる。

 

 

死亡保障の備え方

 

・いくら必要かをまず考える(国内生保は3000万の場合が多い)。

 

・万一のことが起こった時の年齢から、残された家族のその後に使うお金を計算

 

・万一のことが起こってしまってから、その後に入ってくるお金を計算(「その時までの貯蓄」+「会社からの死亡退職金」+「国からの遺族年金」)

 

・これを差引した額が、本当に必要な不足額。

 

・定期保険特約付終身保険(10年、20年経った次の更新時に大きく上がる)
⇒@保障の過不足が生じる。A保険料が上がっていき最終的には割高になる。

 

 

効率的な生命保険の備え方

 

・定期保険特約付終身保険ではなく「逓減定期保険」
⇒@保障の形に無駄がなくしっかりカバー
A保険料が安い

 

・同じ保険でもこんなに違う。
⇒35歳〜65歳まで、定期保険なら月34000円必要。
※一方逓減保険なら月14000円で済む。

 

・もっと安くする方法もある。それは受取方法を変えること

⇒具体的には、「収入保障定期保険」。月14000円が月10000円に。
※後払いになるため、その分保険会社が運用できる。

 

・さらに安くする方法も(ただし保険会社は限定される)
⇒それは、「非喫煙保険」なら月10000円⇒月8000円に.

 

・もっとある(ただし保険会社は限定される。ハードルも高い)
⇒「健康体割引」なら月8000円⇒月7000円に

 

 

医療保険の備え方

 

(軽い病気)盲腸、骨折、胃潰瘍等⇒保険は必要ナシ

 

・入院30日。個室不要、大部屋でOK

 

・月100万掛かっても自己負担は3割の30万
⇒高額療養費制度があるので自己負担は約8万で済む
⇒入院保険金1万/日に入っていれば30日入院で30万。22万円のプラス
※差額ベッド代(3000円/日を超える分)と入院中の食事代、先進医療の技術料は自己負担

 

(重い病気)大腸がん、脳梗塞、胃がん等⇒保険が必要

 

・入院30日。個室入るかも?(全額自己負担)
⇒2.5万/日×30日=75万

 

・先進医療受けるかも?(全額自己負担)
⇒重粒子線医療 314万

 

・抗がん剤、個人輸入なら?(全額自己負担)
⇒25万/週×4週=100万

 

・通常の医療費 100万(保険診療と自由診療を併せる混合診療になると全額自己負担に)

 

⇒計589万円

 

・重い病気対策こそ、高額な医療費対策として保険が必要
⇒三大疾病(ガン、心臓、脳)+先進医療特約(オプションで100円程度)
⇒ガン保険はかなり安くなっている。定期的に見直しが必要。

 

・死因の30%がガン、心筋梗塞が15%、脳梗塞が15%。心筋梗塞と脳梗塞は治療方針が決まっているが、ガンの治療方法は日進月歩

 

 

その後、個別相談の説明がありました。。。

 

 

セゾンマネースクールのマネーセミナーに参加しての感想は?

 

講師の西尾さんは、都市銀行から生命保険会社を経験されてから独立している方なので、豊富な知識でとても分かりやすかったです。

 

  • 将来に対して漠然とした不安があるが、お金の知識がない。
  • 保険の見直しを具体的に行いたい。
  • ファイナンシャルプランナーに具体的に個別相談したい。

 

など、お金に対しては初心者で、何か学ぶキッカケがほしい方(特に保険)は、話の中にあるキーワードだけでも参考になるのではないでしょうか。

 

また、保険の見直しを具体的に行いたい方は、個別相談含みで参加する価値アリだと思います。

 

一方、

  • なぜ保険と預金で貯蓄性を比べるのか? なぜ投資信託と比較しないのか?
  •  

  • 「掛け捨て保険」と「投資信託」の組み合わせが一番良いのではないのか?

については、疑問に思いました。

 

保険代理店のセゾンが開催している訳なのか、保険のメリットに比重を置いた説明だったような気がします。

 

ただ、保険の知識は保障に関する色んな情報を学べたので、とても参考になりました。

 

西尾さんの語り口調もテンポもとても良かったですよ(資料がなく、レジュメだけなのは残念でした)。

 

セゾンマネースクールでは、セミナーの終わりに予約すれば、無料個別相談を行ってくれます。

 

>>>セゾンマネースクール の公式サイトはこちら

 

FPも得意分野があるので、個別相談に参加する場合は、日を変えて複数のFPに意見を聞くことをオススメします。

 

商品の契約は、時間をかけて冷静に判断してくださいね!

 

 

将来不安解消に向けては、セゾン以外にも色んなマネーセミナーがあります。以下も参考にしてください。

 

>>>無料マネーセミナーおすすめ3選とリアルすぎる体験口コミ!

 

 

セゾンマネースクールのマネーセミナー。他の人の口コミ、評判は?

 

私の体験口コミだけだと物足りない人もいますよね(笑)。

 

以下、他の人の口コミを紹介しますので、参加するかどうかの参考にしてください。

 

お金のことは目を背けていた初心者の私にもわかりやすく、たのしい内容でした。

 

来てよかったです。

 

(女性・20代・未婚)

 

将来について漠然とした不安がずっとありましたが、今回マネースクールに参加して私でもできる資産形成の方法を知り、安心して年を取れると気持ちがラクになりました。

 

(女性・30代・未婚)

 

自分がやりたいことをできるようにしたい!そのためにはやっぱりお金は大切!

 

これからしっかり運用して夢を実現したいです。

 

(男性・30代・既婚)

 

20年前にこのセミナーに出会っていたら、人生がもっと変わっていたかもしれません。

 

(女性・40代・未婚)

 

長生きするリスクを考えたことがなかったのですが、お話を聞いてはっとしました。

 

これから対策に向けて夫婦で少しずつ努力してみようと思います。

 

(女性・50代・既婚)

(引用元)セゾンマネースクール公式サイト

 

他にも、色んなテーマが用意されています。

 

>>>セゾンマネースクールの公式サイトはこちら

 

 

セゾンマネースクール以外のセミナーを探したいなら(↓)

 

>>>無料マネーセミナーおすすめ3選!

 

 

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